ガラス製のペーパーウェイト
クリスタルガラス製のペーパーウェイトを販売しています。
ペーパーウェイトとは、いわゆる「文鎮」です。しかしながら、書道などで使用するようなものではなく、机の上に飾っておくインテリア性の高いものとなっています。用途が用途なだけに、使用する方が購入するケースは非常に少なく、「誰かに贈る」というのが主な購入理由だと思います。
もちろん、名入れしての販売となりますので、ペーパーウェイトの用途は多岐に渡ります。その一例をあげてみましょう。
開店記念品として
ガラス製ペーパーウェイトは高価な記念品に該当しますので、高級店向けの商品になります。ダイヤカットのペーパーウェイトは、宝石店に打ってつけの商品でしょう。電話番号などを名入れできますので、予約制のお店などは、机の上に置いておくペーパーウェイトが最高の営業マンになります。
卒業記念品、創立記念品として
卒業記念品も多く作ってきました。50個以上はガラスの形状からオーダーメイドできますので、校章の形をガラスで再現したこともあります。ガラスは海外製造なのですが、名入れまで現地で行うとかなりお安く製造することができます。国内ではサンドブラストよりもレーザー彫刻の方が高いのですが、海外ではそれが逆になります。サンドブラストは手作業で行うため、品質にバラツキが起こり、不良品が多発するのが原因です。そのため、海外製造での名入れはレーザー彫刻をお勧めします。
先生へのプレゼントとして
PTA様から定期的に注文が入ります。お世話になった先生への記念品です。1万円前後の時計付きのペーパーウェイトが人気です。やはり名入れは重要な要素。何十年か経ってから、誰からもらったか分からないような品物では困りますからね。
認定証、終了証、有資格者証として
文面が多いものは、盾で製作するのがよいでしょう。少ないものを盾で製作するとちょっと間の抜けたものになるかもしれません。そのような認定証はペーパーウェイトがお勧めです。名入れは、カラー印刷まで対応しておますので、カラーのロゴマークなどをそのまま入れることができます。
以前、3000個の注文を受けたことがあります。もちろん海外で製造したのですが、氏名や日付など、異なる部分の名入れは弊社が。共通部分だけを海外で行うことでかなりお安くできました。その商品は1年間は弊社に保管しておき、必要に応じて名入れして出荷するという契約の元で製造しました。箱のサイズが、縦横12cm、高さ8cm程度ありましたので、かなりの量になったというのは言うまでもありません。
結婚記念品として
結婚記念のお祝い品としてや、自分たちのためにメモリアル品として、お勧めなのが、ハート型のペーパーウェイトです。単に文字だけではなく、レーザー彫刻で写真を入れる方が多いです。レーザー彫刻で刻まれた写真は、カラー写真のような生々しさがないので、写真を飾るのはどうも・・・と思っている方でもそれほど抵抗なく飾れる魅力があります。
結婚式の席札として
お金持ちの方にお勧めなのがこれです。紙に印刷したものに比べ破格の金額になりますが、目につくこと間違いありません。もちろん、お持ち帰り品となります。
香典返しや法事のお返しに
2000個の家紋を用意しています。香典返しや法事のお返しに家紋を入れた円形のペーパーウェイトはいかがでしょうか。「少しだけ家紋のデザインが違うのだけども…」そのような場合でも大丈夫です。似たような家紋を探し、それを元に修正することもできます。
名入れの方法
名入れの加工方法は3種類あります。
ガラスの表面を細かい砂で彫り加工部分が少し凹むサンドブラスト彫刻、ガラスの表面はツルツルのまま、ガラスの内部にレーザー加工機で彫刻するレーザー彫刻、ガラスの表面にUVプリンタを使用して直接転写するカラー印刷です。
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