例)ハート型ペーパーウェイト

こちらはハート型のペーパーウェイトです。以前、既製品として販売していたものです。滑らかな曲線が特徴です。このような形状になりますと鋳造製造になります。

金型を使用した鋳造製造です。金型に溶けたガラスを流し込み、徐々に冷却して取り出します。最後に表面を研磨して滑らかに仕上げます。

鋳造製造の場合、透明度は下がりますが、様々な形状のものが作れるのが特徴です。
大きさや形状によっても異なりますが、最低ロッドとして100個以上は必要となります。試作として1個の製造は可能ですが、金型代は必ず必要になります。

以下のハート型のペーパーウェイトは既製品で販売しているものです。日本製で鋳造製造されたものです。白く見える点は気泡です。

こちらをカット技法で製造したものが以下の商品になります。透明度は抜群ですが、周りが鋭角になります。どちらが好みかはお客様次第ということになります。